2010年07月30日
ALL THAT JAZZ

ハイ! たまには僕だって最近観たDVDとか紹介したって良いと思います。
ってことで、1980年に公開されたボブ・フォッシー監督のミュージカル映画「ALL THAT JAZZ」をご紹介したいと思います。ボクこれ子供の時に観たつもりでいたんだけど内容は全然覚えておりませんでした。まあ、子供には理解しずらい展開かな。だから今回、JAZZと映画が大好きな知人に勧められて再鑑賞したんですけど、改めて大人観して良かった。子供の時、なんでこんなの面白かったんだろう?ってこともあればその逆もあるんですね。
「ALL THAT JAZZ」って言っても音楽的にJAZZは関係ないし、ジャズダンスがメインの話ってわけでもない。 僕から出た言葉は「何故結え〜」でしたがまあ、良いじゃないですか。とりあえずタイトル格好良し。
ネタバレしない程度にお話ししますが、舞台の演出家が女やら覚醒剤やらに溺れながら自由奔放に生きて行くんだけど、破滅の方向へ向かっちゃうっていうパターン。で、彼の頭ん中がストーリーになってて、めちゃくちゃタバコ吸ってばっかりのところはまさにフェデリコ・フェリーニの「8 1/2」のカラー版といっても過言ではなし。きっと間違えなくオマージュして作られたんでしょうね。
ミュージカル映画ってのもあんまり観ないけどなかなか良いもんですよね。生の人間が目の前にいない物足りなさは否めないけど、その分舞台では決してできない演出が自由に広がりますからね。
って普通っぽい感想も述べつつ本題に入ります。
そもそも何故結え〜に僕がこの映画を再鑑賞する意欲に火をつけたのか。勧められたこと意外にもう一つ大事な理由がございました。主役のロイ・シャイダー(ジョーズのブロディ署長)よりも愛おしく再会したい人物が出演されていたからなのです。その名もブルース・アンソニー・デイビス!(BRUCE ANTHONY DAVIS )
僕の20年以上の愛試聴ブロードウェイ・ミュージカル「SOPHISTICATED LADIES」in日本公演byサントリーの男性準主役ダンサーなのであります。
100%デュークエリントンの音楽の中で、90%がタップダンス中心の「SOPHISTICATED LADIES」。タップが出来なかった彼は、わずか1年半でタップを習得して準主役を勝ち取ったという逸話の持ち主。(高島忠夫先生が言ってた)確かに素人で子供の僕が見ても、その時のタップの技術はクオリティの高いものには見えないんだけど、それ以上のノリとハートとキャラクターがイナタイのです。もちろんタップ以外のダンスは超一流なんでしょうけど。
またこの男も小っちゃくてカッコイイんですよ。超コミカルでファンキーなんだけど、なんともセクシーで、歌声も甘い。相反する二つをバランス良く出されるとやられちゃうんですよね〜。
ということで、前代未聞のひょうきんセクシーダンサーにまた会いたくて「ALL THAT JAZZ」観たんですけど..
予想以上のチョイ役でした。台詞ゼロ。
Oh,I miss you! BRUCE ANTHONY DAVIS !