LOVE
2008年09月02日
僕は奇跡を信じる

月イチペースの更新になっておりまして、すいません。音緒も僕もなんとか頑張っております。いつも心配してくださる皆様に報告だけはさせていただこうかとパソコンに向かいました。
最愛の僕の飼い犬、音緒の体調はやっぱり日に日に衰えていることを受け止めざるを得ない状況です。具体的にはやはり食べられなくなったり、吐いてしまう回数が増えたり、自分で立ち上がれなくなったり..とついつい溜息をついてしまう日々です。12年間で一度も見たことのない反応の弱い姿は、親である飼い主にとって本当に辛い光景です。
なんとかどうにかして奇跡的回復を信じ、スポイトで手製のスープやすりおろしたリンゴジュースなどを吐かない程度に少しずつ間隔を空けて飲んでもらっています。「変な言い方だが大きい犬ほど体力があるから食べれなくても頑張ってしまえる」という話を知り合いの動物医療関係者から聞きましたが、まさに音緒は今体重を全体の1/3程減ってしまった状況でも一生懸命頑張っているんだと思うとさらに胸が痛いです。だから僕も決して悪い方向には考えずに今、飼い主として本人の気持ちを一番に考えた最善の方法を試行錯誤しながら立ち向かって行こうと思います!
やっぱり今の音緒の写真を撮りたい気分にはならなかったので、また前のように元気に戻ってくれることを切望する意味を込めて、元気な時の写真をアップしました。
2008年08月19日
半介護の生活

時間はあっという間に過ぎますね。12歳の飼い犬、音緒の半介護に集中していたら一ヶ月近くブログ更新できませんでした。現在も音緒の体調は良いとも悪いとも言えない状況です。約一ヶ月前になりますが前回の記事でも書いた通り、本人の気持ちに一番負担のかからない接し方で治療を進めていこうと決断し、自宅から遠かった動物病院を近くの病院に変更して今までの僕の考え方や今後の治療方針にも相談に乗って頂きました。やはり前回の病院と同じようにこれ以上の病原を求めるには、大学病院での麻酔を使った検査が必要だということ。僕はあくまで本人の気持ちを一番大事にしたい旨を伝え、それにあった対処治療をしてくださることになりました。今も毎日減らしたり増やしたりしながらステロイドと抗生剤を飲ませています。一ヶ月前の一番酷いときに比べて吐き気も止まり、体重が4キログラム増えたものの、変なデキモノが多数出て来たり、自分で立ち上がれなかったり..と常に安心できない状況が続いています。
上の写真は退院させて少し調子が戻って来たころ、音緒が一番好きな水遊びをさせに行った時のものです。この暑さですから散歩は絶対できないしずっとエアコンのきいた部屋で寝てるだけなので足腰もだいぶ弱ってしまったんですね。そこで本人が一番大好きな川で、負担なくリハビリさせると同時に何より本人が楽しい気分になって食欲も戻るのではないかと思い、結果食欲も上がってくれたのですが、1週間に3度も連れて行ってしまったので病院では怒られました。
「延命治療することと本人の気持ちを楽にすることは相反することでもあるんです」と言われ、またなんとも考えさせられました。
そして今日もまた勢い良くは食事してくれないのですが、ぬいぐるみで2時間ほど遊ぶ少しだけ元気な姿を見せてくれたので、僕も少しパソコンに向かう気分になりました。
2008年07月22日
祈り
ウチの音緒の一番最近の写真ですが、こうやって見ると目に元気がないな。でもこの日はボクも写真撮ってるくらいだからまだ調子良かったんです。このあとから体調が悪くなって入院もさせたんだけど良くなる兆しが見えず医師からも大学病院でのMRI検査を薦められるだけの診断。高齢の音緒に麻酔をかけて臨むただの検査はリスクが大きくて気がすすまない。新しい病院も考えてるけど、また検査させて嫌な思いさせるのも避けたいし、本当に胃が破れそうです。入院中は1日合わせて6時間の面会時間のほとんどずっと病院で添い寝していましたが、それでもゲージなどに入ったことのない音緒にとって、家とは比べ物にならない悪環境の犬舎。まさかとは思ってましたが、医師が4人もいる動物病院なのに夜中、看護士一人いないんですよ。(ほとんどの病院がそうらしいけど)それを知って途中から慌てて後半の夜は帰宅させ、最後は一日早く退院させました。
言いたいことは色々あるけど、とにかく問題なのは犬本人が「病院での治療は元気になるためだ」とわからないこと。わかってるか、わかってないかはわからないが、少なくとも絶対にウチの音緒は嫌なんだ。そして犬は喋れないから、飼い主の立ち入れない場所での処置については、当然なにも語らない。でもやっぱり少なくとも必死に逃げるように帰って来る。その目はボクにいつも助けを求めてるように見えるしそれが彼女の言葉だと思う。だからボクはできるだけ目の前での診察、治療を医師にお願いします。疑う訳じゃないけど、とにかくそばにいてあげたいんです。逆に言えばそういう飼い主と本人の気持ちを十分に配慮しない病院は選ぶべきではないと思います。今回の音緒の主治医も心を持って音緒の治療に当たってくださったと信じてはいますが結局は治せなかった。だから半強引に連れて帰って来たけど、かといって薬や犬の身体構造の知識もない我々がただヨシヨシと頭を撫でているだけで病気が治るわけでもないし、本当に人生最大悩んでます。ボクの闘いはまだまだこれからだと強く感じていますが「病は気から」の逆を上手く使って、今年の夏も大好きな川に行けるように絶対元気なってもらいます。
2008年07月12日
代われるものなら代わりたい
気付いたら随分更新してなくてすいません。最近のボクは自由な分だけ誰もお尻を叩いてくれないのでついつい自分勝手なペースになってしまいます。
というのもボクのの12歳になる飼い犬、音緒の体調がまたしてもカンバシクなく病院通いや、看病に少々疲れ気味でした。数々の検査をしてもなかなかはっきりとした病名が浮かばず、良くなったりまた悪くなったりを今年の元旦から繰り返していました。ところが昨日、血液検査の結果からほぼ確実にこれが症状の原因ではないかという病気を断定できる数値が出たということで、一つだけ進展した気分になりパソコンの前に向かわせて頂きました。ただやはり治療方法としては最低4日以上の入院が必要だということで正直まだまだ胃が痛くなる日々が続きそうです。こういう思いをするのもペットを飼うという宿命なのだと、始めから覚悟していたつもりでしたがやっぱり厳しいですね。ボクの最大のテーマは音緒自身が「この家に来て良かった」と思ってくれること。彼女が死ぬ程嫌いな病院に何日も寝泊まりさせなくてはならないことが、本当に心苦しくこれで良いのかと不安になります。こういった状況では人間もそうだけど病院選びがこれまた本当に難しい。本犬はなにも言わないから飼い主と医師との信頼関係でしかないんですね。いずれにせよ調べた結果、今回の病気が確実ならば決して治らないものではないらしいので、確実に良くなってもらってまだまだキラキラした瞳で駆け回ってもらいたいです。
2008年05月30日
レインコート
昨日、今日と全国的に雨凄かったですね。雨振っちゃうと当然、気持ち良くお散歩ができないんですよ。もうそういう時期ですもんね..。でもそういう時はお気に入りのレインコート。(飼い主お気に入りの愛犬のレインコートの意)
犬種によって暑がり、寒がりって全く違うようなんですが、少なくともウチの犬に関してはどう考えても暑がりなんで何も着させたくないんですけど、雨の日だけは短い時間だけ着てもらいます。「確かに洋服着て動いてる姿はなんともカワイイのはわかるんだけど飼い主の欲を満たすための犠牲にはしたくないんだよな〜」「飼ってること自体犠牲にしてるんじゃないか??」「でも犬は人間と生きて行く生き物だよ。」「犬がそう言ってるわけじゃないだろう!」「でも明らかに少なくとも音緒はボクがいなければ物理的にも精神的にも生きて行けないよ。」「ところで犬には可愛がられる権利があって豚や牛にはないのか?!」 ..行き着くところはいつもそこだけどペットと生活していると、とかく考えさせられる。
でも理不尽だろうが矛盾していようが、我が子だけは絶対に守りたい。僕には人間の子供はいないけど、きっとお子さんをお持ちの方はこう思うんじゃないですかね?
ただひとつ何が何でも言えること、音緒の犬生は僕の人生だ。
2008年05月13日
azalia

本日5月13日ボクの最愛の飼い犬、ゴールデンレトリーバーの音緒がめでたく12歳の誕生日を迎えることができました。歳も歳なんで去年からちょくちょく体調を崩すこともありましたが、そのたびにこのブログをご覧の皆様より心配の声をいただいたりして本当に飼い主としてありがたい気持ちでいっぱいです。
この12年間ボクとネオはずっと一緒でした。音緒のために合わせたライフスタイルも数知れず.. ボクは紳士で、音緒は元気でいることが僕たちの約束なんです。これからもまだまだまだまだ元気に頑張ってもらいたいと思います。
ということで手前味噌ではございますが音緒に作った1曲聴いて頂きたいと思います。
種市音緒:血統書名がアザリアと言いまして、AZALIA neo TANEICHIというのがウチのワンコの本名となっております。それでは聴いてください。
種市弦で「azalia」〜パソコンで鳴らして画面をビデオで直接撮ったバージョン!〜
azalia
産まれてすぐに彼女は 親と引き離された
何もわからないままで あの日ボクと出逢った
箱の外に出てみると 日差しが眩しかった
焼きたてのパンみたいに フワフワと踊ってた
君の名は アザリア 純粋な眼差しで見上げている
抱きしめたい アザリア ゆっくりといつまでも 包んでいく
金色の長い髪を 気にせずにすぐ寝転ぶ
でもキミがそうしたいなら ボクがとかしてあげる
明日の朝早く起きて 川へ遊びに行こうよ
帰りの車はボクに まかせて眠っていいよ
君の名は アザリア 草むらで軽やかに戯れる
抱きしめたい アザリア たいせつな物語 刻んでいる
woo キミの眼の中には ボクが映っている
woo キミの心にボクを 永遠に焼き付けたい
君の名は アザリア 純粋な眼差しで見上げている
抱きしめたい アザリア ゆっくりといつまでも 包んでいく
君の名は アザリア 草むらで軽やかに戯れる
抱きしめたい アザリア たいせつな物語 刻んでいる
いつの日かボクのそばを キミは旅立ってしまうけど
この家に来て良かったと キミがおもえるように
キミを見つづけているよ
2008年03月26日
The Roots
再々出発の決意を胸に改めて自分を振り返ってみた。
作曲家でサクソフォーンプレイヤーの祖父、種市歳一は僕の作曲の師匠であり、ひいてはすべての根源と言えよう。僕が3歳の時にわずか67歳で亡くなっているが、僕には2歳からの記憶がある。2歳までの僕と家族は、祖父母の家の同じ敷地内にある真隣りの家に住んでいた。呼べばすぐに返事が返って来るくらいの言わば二世帯住宅のようなもの。母に手を引かれたった1メートル離れた我が家に戻って行く僕に対して「弦が帰っちゃうなんて淋しいよ〜」と言わんばかりの愛情ある嘘泣きジェスチャーで、夫婦揃って2歳の僕の心を揺さぶるのだ。意外と僕は冷静で「隣じゃないか..」と思いつつも喜んでくれる祖父母に合わせて「淋しい顔」を作っていた。子供は意外と大人なのだ。
まもなく3歳になったある日のこと。はっきりと覚えているが、デタラメに感情をピアノにぶつける僕に(今とあまり変わらないが)周りは笑ったが、祖父は一言まじめな顔で「それはJAZZだよ」
今から思えば、この偏った僕のジャズへの愛情はこの時植え付けられたのかもしれない。
そんな子煩悩な歳一も、かつては鬼のように厳しく酒を浴びては理不尽に悪態をつく、いわゆる戦前の父親だったのだと父は言う。元々クラッシックのギタリストだった祖父は戦争でロシアの捕虜となりジャズに出会い戻って来たらしいのだが、彼はその頃作った「平和」という曲でスターリン賞を頂いたらしい。いやはや、その楽曲こそが僕の作曲の原点なのだと思い続けて来たものの、父や伯母の鼻歌でしか僕はそれを耳にしたことはない。しかも、つい最近になってどうも歌モノらしいってことが発覚。どこかにあるはずだろうからいつか聴いてみたいんだけどな。
それにしてもあの頃の日本を支えて来た人々はどれほどの思いをして日々を生き抜き、家族を守って来たのだろう。平和ボケの中心で愛を叫んで来ただけの僕なんかが想像できることは、ほんの微かな苦悩の一角なんだきっと。
ともあれ、僕の音感のルーツは祖父、種市歳一が原点なのだと僕を流れる血が教えてくれるが、僕の中に棲むファンキーな芸人魂は、吉本の喜劇女優だった祖母、榊原きくが原点なのだ。..つづく
2008年02月24日
2008年02月08日
2008年02月07日
最期の分類
「わかる」ってのは「分ける」ってことなんですって。頭の中で分類していくことが「わかる」ってことらしいんですよ。..納得。
では早速、宇宙フォルダから始めたいと思います。
宇宙ー地球ー生物ー人間ー音楽人ーRockじゃないー猫じゃないー犬派ー携帯が古いー充電がやばいー本が読めないーベータが捨てられないー視力がダントツに良いーよって免許の更新で検査官に必ず驚かれるーベースラインも必ず誉められるー誉められるのに弱いーその後疑ったりもするーコイツ本気で言ってんのか?ー嫌な性格ー誰に似たんだー人のせいにするー嫌な性格ーそれでも自分が好きー性格なんてどうでもイイぜ(ここがボクの良いとこだよ)ー自分最高!ー自分に勲章あげたいーすでに5つ星あげているー「何があっても自分だけは自分の味方だよ」ー尊敬する人=自分ー羨ましい人=自分の子供ーザ・自分ージブンーじぶん-じぶ..じぃ...ぶ.. n
2008年01月12日
ボクよりヒトのできたイヌ
治ったと思うと、また下痢と嘔吐を繰り返してたボクの飼い犬、音緒。最近やっと落ち着いて来て少しだけ..ホッって感じ。でも量は徐々に減らしているものの、ステロイド系の薬を飲ませているから今後、薬を全く飲ませなくなってから再発する恐れがあるので正直手放しでは喜べない。治った!と思って喜ぶたびに何度も裏切られて来たから...今回も油断はしたくないのだ。でもブログにちょくちょく音緒の話題を掲載してるから、みんな「ネオちゃん大丈夫?」と声をかけて下さる。みんな、ありがとう。
音緒は今年12歳になる、言わば老犬。あたりまえだけどいくつになっても可愛いものだ。マツゲまで金色で「本当にゴールデンだ!」なんて笑ってたけど、いつのまにかマツゲまで真っ白に白髪で覆われている。階段の昇り降りを少し躊躇したり、1日の大半を寝て過ごすようになったり.. 分かりやすく「老いた」と感じる姿を目撃すると、胃が痛くなり散歩中、彼女を悲しい顔で見つめてしまう。そんなんじゃいけない。まずは笑顔で楽しい空間をつくってあげることが飼い主のツトメだ..と、我に返る。
犬は本当に感情の動物。本当に何でもわかってる。個犬差もあるだろうが、音緒は本当に優しくって、わがまま一つ云わず、すごく気を遣う。ボクはよく彼女を見習っている。本当にボクより人間ができている。(犬なのに) 育ての親はボクなのに..きっと血筋が良いのかな。
とにかくみなさん、心配してくださった想いが通じて元気になりました。本当にありがとうございます。
2007年12月18日
2007年12月11日
飼い主の苦悩
気付いたらやっと、体調が普通になったって感じで99%回復。
それに反して、ここ数週間ほど11歳になるウチの飼犬、音緒が胃の調子が悪くって..毎日気が気じゃない。
今日も獣医に診察に伺ったが、薬を頂き、様子を見るしかないとのこと。とにかく犬は何も言わないからこちらがあれこれ考えて一番良い方法をとるしかない。
一番良い方法って...
結局彼女が一番嬉しいと感じるようにしてあげたい。でもそれは何?
音緒は子供の時から大の病院嫌い。いつも病院に向う車中から、行く宛を察知して震えてしまう。勿論その「恐怖の病院」になぜ連れて行かれるのかもわからない。だからといって黙って放って置くことなどありえない。幸いウチの主治医はそういった音緒の性格を理解した上での診察を心掛けて下さってはいる。でも正直、どの獣医さんであろうと、その飼い犬の幸せを命に変えてでも一番に考えているのは我々飼い主だ。故に貴重な専門的アドバイスは頂くが、決めるのは自分。自分自身の人生を歩むより、責任重大で難しい。
2007年11月21日
命なんて惜しくない、音楽よりも何よりも

種市音緒(ネオ)です。
「音」と一緒という意味です。
11歳です。
10年間ずっと一緒。
彼女ももう11歳。人間年齢にして60代半ばだそうだ。
..毎日その日を恐れない事はない。
犬は人間の子供と違って、必ず先に逝ってしまう。
でも逆じゃもっと困る。
日々、僕は考える。
本当に彼女は何がしたいのか?
今日はいったい何を食べたいのか?
散歩はまだ物足りないのか? それとも、もう疲れたから帰りたいのか?
暑いのか? 寒いのか? うるさいのか? 眠いのか?
はっきり日本語で言ってくれるワケじゃないから分からない。
でも確実に分かってることは..
僕は彼女を愛していて、彼女も僕を愛している。
彼女は僕にとって、恋人であり、親子であり、兄弟でもある。
最近、流行の価値観でもってすれば、間違いなく僕と音緒は魂レベルの関係だ。
僕がなによりも信じられるもの、音緒の眼差し。
命なんて惜しくない。
音楽よりも何よりも。



